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カテゴリー別アーカイブ: 都市計画・まちづくりの活動

マンション建替えアドバイザーのお仕事(2)

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今回も、マンション建替えアドバイザーのお仕事です。
前回に実施した同じマンションの管理組合さんに向けて、実際の建替え計画案を作成してご説明しました。同時に、使い続けるための改修工事に関する検討についても、改修計画がご専門の設計事務所さんからご説明しました。
今回は建替え事業の仕組み、建築基準法等の法令などを、実際に計画したプランを用い、前回よりも詳細にご説明しました。
マンションの建替え計画では、現状の建物の容積をいかに拡大できるかが、事業の鍵になります。現状の2倍を超える程に大きく建替えられれば、保留床をデベロッパーへ売却することで、事業費の大部分を捻出することが可能となり、住民のみなさんへの負担が軽減するという仕組みです。
マンション建替え法の改正による敷地売却制度のご説明や、隣地との協同建替えの可能性など、多岐にわたるご説明となりました。

マンション建替えアドバイザーのお仕事

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東京都江東区某所のマンションにて、マンションの管理組合さんに向けてマンション建替えアドバイザーの講義を致しました。
主に、老朽度判定と建替えと修繕の費用対効果の説明、およびマンション改修によるマンションの再生に関する講義でした。
それぞれ1時間ずつ、計2時間程度の講義です。
建築基準法改正に伴う既存不適格や、道路斜線や高度斜線、日影規制などの集団規定に関する概要のご説明なども実施しました。
旧耐震(1981年以前)の建物のために、耐震性能が現行基準を満足しておらず、耐震補強を含めた改修も念頭に置いたご説明となりました。
既存建物を長く健全に使い続けることも重要であり、また、いつかは建替えも視野に入れる必要があり、所有者のみなさんの合意形成に向けた取り組みの第一歩という印象でした。

世田谷区立千歳小学校で空間ワークショップのファシリテーターをしました。

世田谷区立千歳小学校で空間ワークショップを実施しました。
地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
烏山小学校に次いで、東京建築士会世田谷支部主催の2校目となります。
東京建築士会世田谷支部から私を含め4名、JIA世田谷地域会から1名、計5名のファシリテーターで実施致しました。
千歳小学校では、毎年「お泊まり会」を開催しており、今年のお泊まり会の最初の催しものとして、初めての開催でした。
集まった子供たち約60名が全6チームを構成し、体育館の中に思い思いの家(基地)をつくってくれました。
最初に、使用する木材を運んできてくれる材木屋さんが、子供たちにムクロジ(無患子)の実をプレゼントして、ムクロジの解説をしてくれました。
ユニークだったのは、4階建ての家(基地)を寝かせてつくり、組上がった後に縦に起こす、という作り方でした。
なんと体育館の天井に届いてしまう高さでした。
初開催とは思えない活気のあるワークショップになりました。

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世田谷区立弦巻小学校で空間ワークショップのファシリテーターをしました。

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の弦巻小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部としてお手伝い致しました。
弦巻小学校では、毎年弦巻小学校と松丘小学校の2つの小学校の合同開催で実施しています。
体育館を使って実施し、合計35名が6チームを組んで、思い思いの家(基地)をつくってくれました。
不思議なもので、他校の作品も含めても、ひとつとして同じ形のものにはならず、どのチームも個性的な形の楽しい家(基地)ができあがります。
子供たちには、今年からご用意した「紙ぶるる」という名前の、「耐震の仕組みを学べる紙製キット」をお土産に持って帰ってもらいました。

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世田谷区立山野小学校で空間ワークショップのファシリテーターをしました。

世田谷区立山野小学校で空間ワークショップを実施しました。
地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回はJIA世田谷地域会主催で、東京建築士会世田谷支部から私を含め4名がファシリテーターとして応援参加しました。
体育館を使って実施し、全5チームが思い思いの家(基地)をつくってくれました。
今年は体育館の真ん中を広場と設定して、広いピロティのような家、中庭を囲むように丸く長い家、教会堂のような尖塔のある家、八角形の家、橋でつながった家など、思い思いの家をつくってくれました。
在来木造で耐震性向上のために用いる、「火打(ひうち)」という部材は、形が三角形になっていて、火打石が三角形であることからその名前になったと初めて知りました。
子供たちも火打に興味を持ち、自分たちのつくった家の名前に「ヒウチ」を盛り込んでいました。

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応急危険度判定員のためのスキルアップセミナーに参加+お手伝いをしました。

応急危険度判定員のためのスキルアップセミナーは、熊本地震の前震から丁度一カ月となる5月14日に、東京建築士会世田谷支部の主催で開催されました。
熊本地震後の応急危険度判定員として東京都から派遣された方々から、現地でのご苦労や状況など、生の声をお聞きすることができました。
私は世田谷支部運営委員として、会場のセッティングやビデオ撮影などをお手伝いしました。

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世田谷区立烏山小学校で空間ワークショップのファシリテーターをしました。

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、東京建築士会世田谷支部主催、JIA世田谷地域会と私も所属しているFATHERS烏山(烏山小学校おやじの会)のメンバーの協力で実施致しました。東京建築士会世田谷支部から5名、JIA世田谷地域会から1名の建築士がファシリテーターとして、FATHERS烏山からは7名のおやじ達が作り手として参加しました。
烏山小学校では昨年に初開催し、今回が2回目。昨年同様にFATHERS烏山のおやじ達で1チームつくり、体育館の中で子供たち約20名と一緒に思い思いの家をつくりました。
おやじ達も子供たちに負けず劣らず楽しんでいました。今年度もまた開催する予定です。

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まちあるき「赤堤・松原」に参加しました。

東京建築士会世田谷支部の活動として、年に数回のまちあるきを実施しています。
今回は、世田谷区の赤堤・松原を散策しました。
豪徳寺駅(山下駅)からスタートし、世田谷線を何度も横切りながら、赤堤・松原を抜け、下高井戸駅までのルートです。
赤堤周辺では、世田谷区内で初期の土地区画整理事業によるまちなみが確認できました。
今も、当時の陸軍将校の居宅が残っていましたが、解体されて共同住宅建設中のところもありました。
松原では、内藤恒方先生の自邸を訪問させていただき、設計当時のお話をうかがうことができました。

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2015年度子ども教育支援建築会議全体会議・シンポジウムに参加しました。

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子ども教育支援のプラットフォーム構築を考える
-子どものための建築・まちづくり教育のこれから-
というタイトルで、会員の方々の活動報告や対談、討論会に参加しました。
対談は、スタジオジブリの宮崎吾朗氏をゲストに迎え、早大教授の古谷誠章先生、香川大教授の妹尾理子先生の3名で実施されました。
子どもと住まい・まちの文化について、ジブリ作品の中にある空間づくりの手法や、名古屋に実際に建てたサツキとメイの家のお話など、興味深く拝聴しました。
活動報告では、子ども向けの様々なワークショップの紹介があり、今後是非実施してみたいものも多数ありました。
また、私が日頃お手伝いしている空間ワークショップも今後紹介して、他の小中学校でも取り組んでもらえるのではないか、と感じました。

千歳台小学校で空間ワークショップのファシリテーターをしました。

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千歳台小学校の六年生全員が図工の授業として実施しました。
3クラス合計114名が12組にわかれて、1.8mと0.9mの杉の角材と大きな輪ゴムを使って、家のような基地のような空間を構築していきます。
私の担当した10班では、倒壊の危機を乗り越えて、六角形の煙突のような構造物をつくりました。
中でも1班の作った8角形の空間は中に柱が無く、幾何学模様の綺麗な屋根をつくっていました。校庭に美しい陰を落としていて、大変印象的でした。